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裁判員裁判制度は、平成21年5月までに実施されることが、法律で決まっている。 ウチのところの裁判所、検察庁、弁護士会の間では、頻繁に模擬裁判を実施して、裁判員裁判制度の導入に向けて、問題点の洗い出しなどをやっている。 私は、一切関与していない。 思えば、昨年10月、日本司法支援センター(法テラス)との国選弁護契約の全てを拒否して以来、当然のことながら国選弁護事件は1件もやっていない。 拒否といっても、こっちから「やらせてください。」と日本司法支援センター(法テラス)に申込みをしなければならない仕組みなので、単に申込みをしなかっただけなのだが。 当番弁護も、所属弁護士会の当番弁護士名簿から外されてしまったので、身柄拘束をされた被疑者と接見するようなこともなくなった。 それまでは、当番日には多いときで1日4件、しかも市外の離れた警察署の間を1日がかりでハシゴするなんてこともしていたが、弁護士会の方針で、日本司法支援センター(法テラス)との間で被疑者国選弁護の契約をしていない弁護士は、有無を言わさず当番弁護から除外されたのだ。 私は、当番弁護を公益活動の一つだと思って、弁護士会の事務処理の遅れから日当の支払いを1年以上待たされても、文句を言わず真面目に取り組んできたので、ちょっと寂しかった。 昨年10月以来、私選の刑事事件も依頼がないので、見事に刑事事件で警察署に接見に行くことも、刑事裁判の法廷に立つことも、なくなった。 なので、世間が裁判員裁判で騒いでいても、私は全く蚊帳の外の状態だ。 裁判員裁判に駆り出される国民の皆さん、嫌な人にはご愁傷様としか言いようがないが、国に言わせれば国民の義務なので、仕方ありません。 私は、法律上裁判員に選ばれることはないので、非常に気が楽だ。 私は、人を裁くなんて責任が重いことは、したくない。 この本の著者は、元裁判官で、現在は新潟大学の法科大学院の教授だ。 元裁判官だけあって、法的記述は正確であるが、ちょっと難しいかなという気もする。 だが、この本には、裁判員制度の問題点だけでなく、いかにして裁判員からうまく逃れるかという方法まで書いてある。 ここまで書いちゃって、いいのか!?って感じだ。 それほど、著者は、裁判員裁判制度の導入に、強い拒否感を持っているのだろう。 その中で、ちょっと笑ってしまったのが、裁判員裁判制度が導入された場合の弁護体制の不安に関して述べたところだ。 すぐにも、そして安く、弁護してくれる弁護士が見つかったけれども、それは法科大学院で粗製乱造された未熟な若手で、粗末な弁護活動しかできない、ということになる恐れもじゅうぶん考えられるのです。何の留保や限定なしに、「法科大学院で粗製乱造された」と言い切っている。 著者は、法科大学院の教授なのに、ダイジョウブなのか!? 自分たちで養成しているから、現実が良く分かっていて、こう記載したのか!? |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
裁判員制度の正体(ここまで言っちゃっていいの?)
PINE’s page さんが裁判員制度の正体という本を紹介されていた。 ...続きを見る |
弁護士のため息 2007/08/26 18:27 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
不可思議な判決や、常識的に考えて有りえんやろ、という判決を |
とんぼ 2007/08/25 09:47 |
新潟ですから… |
件の法科大学院生 2007/08/25 12:17 |
>とんぼ さま |
t_f(ROM専門) 2007/08/26 09:50 |
おしゃべりの私には、守秘義務が問題。ストレスでダウンするかも。。。 |
かかし 2007/08/26 15:44 |
昨日、札幌の裁判所で裁判を傍聴して来たものです。 |
MAKOTO 2007/12/20 23:19 |
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