弁護士が頭突きをくらったことではない。裁判所で弁護士に頭突き 41歳の男を傷害で逮捕民事訴訟なんだから、「公判」じゃないだろ!!! いっつも思っていることなんだけど、新聞記者たる者、法令用語を正確に使えなくてどうするんだ。 「公判」は刑事事件なの! だから、記事を読むと、『民事訴訟なのに「公判」?』となり、極めて訳のわからない内容になっている。 「同日午後1時から岡田容疑者の母の公判が開かれていた」との記述からは、岡田容疑者の母が何か犯罪を起こして刑事裁判が開かれている、ということになる。 民事訴訟ならば「私人間のトラブルね」って話だが、「刑事事件になってるの?何か悪いことしたの?」って印象を与える結果となり、岡田容疑者の母に対する重大な侮辱だろう。 民事事件の場合は、「口頭弁論期日」ということになろうが、それが馴染みがなければ、「裁判期日が開かれていた」とか、単純に「裁判が開かれていた」でいいのに、なぜ、敢えて、「公判が開かれていた」としたのだろう。 ま、おそらく、無知、不勉強なんだろうね。 それから、「容疑者」って言葉も、ホントに気になって仕方がない。 「被疑者」だろ、って思う。 これから裁判員裁判制度なども始まり、刑事裁判がより普通の人に身近な存在になっていく。 報道機関も、これまで使い馴れた言葉ではなく、きちんと法令用語を用いた方が、いいんじゃないだろうか。 |
| << 前記事(2008/08/28) | トップへ | 後記事(2008/09/01)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
>これから裁判員裁判制度なども始まり、刑事裁判がより普通の人に身近な存在になっていく。 |
とんぼ 2008/08/30 09:35 |
こんな記事も。 |
oki 2008/08/31 23:44 |
↑ |
oki 2008/09/01 00:32 |
okiさん、私も、初めて刑事訴訟法を学んだとき、新鮮な驚きを感じたことを、覚えています。 |
PINE 2008/09/01 06:49 |
先生ご指摘の点については,記者は分かっていてもそのように書きます。 |
minoru-n 2008/09/04 09:23 |
| << 前記事(2008/08/28) | トップへ | 後記事(2008/09/01)>> |