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<<   作成日時 : 2015/04/10 13:11   >>

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那覇市の龍柱のことです。
『迎える側なら、シーサーで良かったんじゃないでしょうか。』

琉球新報も記事にしています。
『国、那覇の龍柱予算認めず 交付金返還も』琉球新報
 那覇市が一括交付金を活用して若狭緑地への設置を進めている2本の龍柱について、内閣府が今後の予算執行を認めない方針を決定したことが7日、政府関係者の話で分かった。設置事業は2014年度中で完了予定だったがまだ完成していない。作業遅れを理由に予算繰り越しなどを認めないとみられる。同関係者によると、予算執行状況に関する政府の精査結果によっては、交付金の返還を要求する可能性もある。
 龍柱整備は翁長雄志知事の那覇市長時代に計画を決定しており、普天間飛行場の移設問題で政府と対立する翁長氏をけん制する狙いもあるとみられる。
政府の意趣返しのような論調ですね。

国の予算については、会計年度独立の原則により、その年度内に使い終わらなかった予算については、原則として、すべて不用とすることが建前になっています。
ただ、これを貫くと不都合がある場合もありますので、財政法は、例外を認め、予め国会の議決を経て行う繰越し「明許繰越し」と避けがたい事故による繰越し「事故繰越し」を認めています。
でも、あくまで、例外なんです。

それで、産経新聞の記事によれば、那覇市は、26年度の未執行分の27年度への繰越申請を3月中に取り下げているわけで(琉球新報の記事では、まだ取り下げていないような書きぶりですが)、そうすると、当然、使わなかったお金は国にお返ししますということであり、仕方のないことでしょう。
計画通りに平成26年度内に事業を完了していれば、何の問題もなかったはずです。

また、那覇市が自腹で事業を引き継ぐことはせず、事業そのものを中止にするのなら、それに注ぎ込んだ国のお金は、那覇市が国に返すべきです。

 龍柱は一括交付金2億5400万円を活用して整備する計画。既に約1億円を予算執行し、中国で現地の花こう岩(御影石)を用いて作製されているが、3月末までに沖縄に移送される予定が遅れている。
中国側にお金がたくさん渡っているか否かについては琉球新報では触れられていませんが、中国側からの移送が遅れていることによる事業の遅れが、予算執行残が出た理由のようです。

産経新聞の記事にも、以下のような記述があります。
那覇市は内閣府に交付金の繰り越しを取り下げる際、「業者との契約の履行期限が迫っている」と説明し、作業の遅れも取り下げの一因とみられる。

中国側が履行期限を守らなかったのなら、中国側に損害賠償請求等すればいいのでしょうが、那覇市は、きっと、そんなことしないでしょうし、仮に請求等をしたとしても、中国側がそれに応じるとも思えません。

まぁ、いろいろ終わった後で、会計検査院には、きちっと検査をしておいてもらいたいです。

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